各位

冒険王株式会社
代表取締役 佐和田安行

「求人情報誌ジェイウォーム」は採用する企業と求職者向けに最低賃金改定後の最新賃金の動向がわかる沖縄県内賃金相場データブック2013を出版します。

「求人情報誌ジェイウォーム」を発行する冒険王株式会社(代表:佐和田安行)は、沖縄県内で発行している求人誌の募集広告を基に職種別での賃金を集計した賃金データブックを一昨年、昨年に引き続き、本年も出版することとなりました。

採用する側と就職する側が仕事をしていく上で良きパートナーとしてベストな条件でのマッチングが不可欠であり、中でも賃金は重要な条件の1つだといえます。

本誌は、「より良い採用と就職」を目指し、その時々の賃金相場を知ることで、採用する側は「賃金面での改善」「待遇面の向上」に役立てて頂き、求職者は「生活の安定」「雇用状況を把握する」1つの手段としてご活用していただきたいと「平均賃金DATA BOOK 2013」の出版に至りました。

2013年度版は、サンプルにした求人企業総数が増えただけでなく、「給与明細書の見方」など求職者が参考に出来る記事なども新しく加え、さらに充実した内容となっております。

沖縄の景気動向は、観光業をはじめ回復傾向に向かっているとされ、弊社の調査でも前年と比較して求人を掲載する企業件数が上昇していることから見ても、雇用状況が改善しつつある現状が伺えます。

また、沖縄県の賃金は全国的に見てもまだ低い状況でありますが、今回の最低賃金改訂により最低賃金が九州各県と同水準となり、全国最下位を脱出しました。

※2011年版、2012年版、2013年版との比較(詳細は別途資料)

このような状況を踏まえ、弊社は地域の雇用情勢の改善・地域社会の活性化の一助となることを目指し取り組んでまいります。

沖縄県内求人誌に見る平均賃金DATA BOOK 2013について

調査期間

2012年10月~2013年1月 ※2012年10月25日、最低賃金改定後から

調査対象

沖縄県で発行された代表的求人誌3誌(抜粋)隔週ごと合計15冊 ※ナイト・県外・スクールは除く

調査方法

求人内容を職種ごとに分類し、最高・最低表示額を入力、集計

集計職種

180職種 17業種

企業総数

3,493社

求人サンプル数

17,852件

販売方法

平成25年3月1日より 沖縄県内コンビニ(ファミリーマート・ローソン・ココストア)の全店舗(離島含む)にて 価格/190円(税別)

平均賃金DATA BOOK2013 NO.3 2011年度版から2013年度版との比較

1.全業種賃金から見る賃金の底上げ

2011年から2013年の全業種月給の比較から見ると、最多表示額は、2012年から2013年で、20,869円下がりはしたものの、2011年から2012年の平均賃金では、2,227円上がり、2012年から2013年では、4,148円上がっている。2011年から2013年の平均賃金の比較をすると、6,375円上がっていることになる。
また、最低賃金も2011年から2013年では、2,651円と上がり、最高賃金は、2011年から2013年で、44,124円上がり、着実に賃金の底上げがうかがえる。

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2011年から2013年の全業種時給の比較から見ると、平均賃金34円、最高賃金71円、最低賃金34円、
最多表示額93円と上がっており、全業種時給から見ても賃金の底上げがうかがえる。
また、2013年の平均賃金や最多表示額で、初めて800円代に上がっている。

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2.業種別賃金から見る賃金の格差

昨年より賃金が上がった業種は、16業種のうち、13業種。

1.コールセンター 2.販売・サービス 3.飲食4.観光5.医療 6.福祉 7.理容・美容・エステ 8.営業 9.事務・オフィス 10.広告・出版・デザイン 11.技術・作業 12.運輸・運送(ドライバー)13.技能・専門職

2011年~2013年にかけて、順調に賃金が上がっている業種は、コールセンター、飲食、観光、医療、営業、
事務職・オフィス、広告・出版・デザインで、特に医療は、2013年平均賃金では、1番高く193,296円と、2012年から2013年の差額は、25,279円になっている。
昨年より賃金が下がった業種は、IT・コンピュータ、教育、建設の3業種。
平均賃金で一番高い医療の193,296円と一番低い観光の138,744円の格差は54,552円となる。
また、2012年から2013年で月給の上り幅が一番高い業種は、理容・美容・エステで16,583円となっている。

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3.業種別賃金から見る最高賃金と最低賃金

最高賃金の中で最も高い業種は、2011年330,000円、2012年361,000円のIT・コンピュータで2年連続。
2013年では、2012年より66,556円下がりはしたものの、IT・コンピュータの294,444円は、2番目に高く、一番目に繰り上がったのは、建設業の315,610円となる。

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最低賃金の中で最も低い業種は、2011年で117,777円の理容・美容・エステで、2012年で116,678円の福祉となっており、2013年では、昨年に引き続き113,677円の福祉となった。

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4.求人誌にみる掲載ランキングトップ10

2013年も2011年、2012年と同じく飲食業のホールとキッチンの求人がダントツで、その次のコールセンターのオペレーター(受信)業務も変わらず3番目に入る。

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5.2013年全業種 時給賃金から見る

2013年での全業種賃金(平均賃金・最高賃金・最低賃金・最多賃金)で一番高い業種は、すべて1,000円代を超える教育となる。続いて高い業種は、医療となっている。

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2013年での平均賃金で一番高い業種は、教育の1,185円で、2011年から2013年にかけて、
順調に上がっている業種は、コールセンター、観光、医療、事務・オフィス、運送の業種になる。

▼クリックすると拡大されます。 ※月給、時給ともに順調に上がっている業種は、コールセンター、医療、事務職・オフィスとなる。