那覇小学校6年生(2クラス56名)に授業を行いました。
(2021年1月14日 )
なぜ求人会社が、小学校で授業を行うのか?
弊社も加盟している公益社団法人全国求人情報協会の会員各社が、地域への社会貢献として、小学5〜6年生を対象としたキャリア教育(出張授業型)のモデルプランを作成し、会員の従業員が講師となって「働くとはどういう事か」を考える機会を提供することとなりました。
授業
まず子どもたちにスライドでいろんな職業の人が仕事を通じて繋がっている社会の仕組みを理解してもらった後、ゲーム形式で、代表的な24種類のお仕事の特徴とイメージを皆で共有しました。
そしてグループごとに気になるお仕事を中心に、子どもたちが想像するお仕事の繋がりを地図のように(お仕事マップ)描いてもらいました。
スライドでお仕事同士のつながりを学びます
子どもたちがなりたい仕事・興味を持ったお仕事について調べた情報や、お仕事に就くために必要なこと、そしてイラストを書いてもらいました。
いろいろな仕事と求人メディアについて学ぶ
求人メディアは色々な職業の採用・募集に関わっている立場で、その視点から世の中の仕事を紹介しました。
お仕事かるたで仕事の広がりを知る
“かるた”に近いカードゲームを行い、ゲームを通して初めて聞く仕事名やおしごと情報を理解しやすくし、子どもと会話しながらみんなで学習していきます。
お仕事マップ作り
1つのお仕事から関連した仕事を想像させ、その仕事をするときに使う道具・材料を作っている仕事など、多くの仕事が繋がっていることを知ることができました。
講師をしたスタッフ
授業を終えて
わたしたち冒険王株式会社/ジェイウォームは、日々、求人情報誌・求人サイト・施設を通して、働きたい人と仕事(企業)の採用マッチングに全力で「考動」しています。
わたしたちが日々の業務で知り得た情報や知識を活かして、今回のキャリア教育を行いました。
授業では、世の中には、「いろんな仕事があること」「仕事と仕事は繋がっていること」
「どんな仕事にもそれぞれ役割があること」などを教えました。
仕事について少しでも興味を持ってもらえていたら嬉しいです。
[スタッフから、子どもたちへ]
金城信也……夢は叶う!追いかけ続けよう!
伊敷充……夢を目標に変えて一歩一歩前へ進もう♪
仲村渠典子……面白いと思った仕事に「就職してみたら」を想像してみよう
内間綾人……「この仕事なんだろう?」その好奇心から夢を広げてみよう!
後日先生・子どもたちから、授業を終えてのアンケートが届きました
■先生
「今回の授業を通じて生徒たちが、仕事の話をするようになりました」
「まだなりたい仕事を決めていない子が真剣に自分を見つめ、こんな仕事をやりたいと言えるようになっていた」
■子どもたち
「自分の知っていた仕事と知らなかった仕事があり、どの仕事も沢山つながっている事がわかった」
「働くことは大変だけど、新しい事を学んだり作業したりと、楽しそうなイメージが湧きました」
「自分の趣味に関わる仕事や誰かのためになる様な仕事をしてみたいと感じました」
「仕事でもたくさんの協力がないと出来ないことが分かりました」
「社会に出て人に迷惑をかけないように準備をするためには、勉強が必要だと思いました」
■冒険王スタッフ
アンケートありがとうございました。
「自分のなりたい仕事(夢)」に向かって、たくさんチャレンジし成長して下さい。
応援しています!