産業カウンセラー

産業カウンセラー資格制度実施

地域活動の取り組みの中で、2008年より資格制度を実施しており、現在、産業カウンセラー資格取得者が3名おります。 企業外の地域活動として、求職者へのキャリア開発の援助や企業の人事労務相談の支援の目的に取り組みを始めました。これからも、求職者の皆さまや企業皆さまの援助となるような活動を続けていきたいと考えております。

産業カウンセラーとは

産業カウンセラーは、職場でカウンセリングをおこなうカウンセラーです。心理学的手法を用いて、働く人たちが抱える問題を、自らの力で解決できるように援助することを主たる業務としています。
カウンセラーは、メンタル面のサポートをする者だと考えています。

産業カウンセラーの主な活動領域

  • メンタルヘルス対策への援助
    近年の企業の人事労務政策の変化、とくに雇用の不安定化、成果主義の導入などが労働者にあたえているストレスには厳しいものがあります。これを放置しておけば、仕事の生産性の低下や心身の変調へとつながり、些細なミスが大事故を発生させる危険も予想されます。労働者の許容量をはるかに超える過度のストレッサーに対する組織側のコントロールが必要であるとともに、個人側のそれに対する予防方法・ストレスのコントロールを助言・援助する必要があります。そこで、産業カウンセラーによる個別カウンセリングはもとより、従業員対象のサイコエデュケーションおよび管理・監督者に対するメンタルヘルス研修・相談(コンサルテーション)の組織化など、産業カウンセラーは皆さんのメンタルヘルスの維持・改善などの要望に応えることができます。
  • キャリア開発への援助
    いま、産業構造の変化、技術革新の進展、労働者の就業意識・就業形態の多様化のなかで転勤、配属、部署移動が激しくなりつつあります。 その結果、企業内だけでなく企業外でも通用する職業能力が労働者に求められたりしています。
  • 職場における人間関係開発への援助
    職場で発生する問題を一つひとつ後追いしていくようでは、真の解決にはなりません。そのためには、予防開発的対策が必要です。総合的なメンタルヘルス対策とキャリア開発とともに、個人としての成長を促す人間関係育成のためのアプローチが必要です。
    具体的には管理職と職員との関係、経営政策への参加意識、ソーシャルスキル、リーダーシップ、アサーションスキル、コミュニケーションスキル、自己開示などを指導・援助します。
    さらには男女共同参画社会の職場づくりなど、より良い職場環境をつくるための組織開発のプログラムが要求されます。
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